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【南米アマゾンの熱帯雨林の火災被害】
2023年9月〜11月、深刻な干ばつが続くボリビアアマゾン地域では、熱帯雨林や熱帯湿原地帯で、例年にない大規模な森林火災が起こりました。

当店のオーナー家族が住むルレナバケの町周辺や、北西部に広がる、世界一多様性が豊かな地域の一つとも言われるマディディ国立公園自然保護区のジャングルの森でも、数週間に渡り、広範囲にわたって、深刻な火災が拡がってしまいました。11月20日以降3ヶ月ぶりの雨が降り、ようやく火災が落ち着いたものの、火災による被害は甚大です。

当店が長年にわたり、親密なお付き合いを続けてきているタカナ族の作り手さんたちが住むべジャアルトゥーラ集落やカパイナ集落(ルレナバケの川向いのサンブエナベントゥーラ市内)でも、畑や住居、さらには、彼ら彼女らの製作活動の素材集めに欠かせない、住民たちみんなが日頃から大事にしている森までもが、大部分焼けてしまいました。

そんな辛い現実が続いたボリビアアマゾンですが、現地の作り手ファミリーたちが、今後また森を再生し、自然の恵みによるものづくりの活動で暮らしを立てていけるよう、当店では、私たちにできることを模索しています。

このページに辿り着いていただいた皆様には、ぜひ当サイトの商品を一瞥いただいて、もし気に入っていただける商品がありましたら、ぜひともお買い物で応援していただけると、今後の彼らの生活の復旧と森の再生に貢献してもらうことに繋がります。

今回特に被災が深刻だった集落で作っているのは、主に木の雑貨カテゴリーに並ぶ商品で、黒いヤシの木のスプーンやヤシの木のお箸などがおすすめです。

何卒、よろしくお願いいたします!

🇧🇴ボリビアアマゾン火災による被災者の応援商品🇧🇴